2009年02月25日
白大島の巨匠・・・遠くで汽笛を・・
同業者で尊敬する先輩に、ヨロンが生んだ白大島の巨匠・紫峰センセーがいる。
白薩摩の泥(白泥)で絹糸を揉み込み、それはそれは美しい白大島が出来上がる。
紫峰センセーは焼酎が大好きで人好きのする人だが、作品は繊細で女性的なやさしさに満ちています。
組合のイベントなど機会があれば紫峰作の白大島をご覧くださいね。
天文館でご一緒するときに、紫峰センセーが歌う十八番。~甥っ子はゴスペラーズの川畑アキラさんだから上手いです。
「遠くで汽笛を聞きながら」(アリス)
白薩摩の泥(白泥)で絹糸を揉み込み、それはそれは美しい白大島が出来上がる。
紫峰センセーは焼酎が大好きで人好きのする人だが、作品は繊細で女性的なやさしさに満ちています。
組合のイベントなど機会があれば紫峰作の白大島をご覧くださいね。
天文館でご一緒するときに、紫峰センセーが歌う十八番。~甥っ子はゴスペラーズの川畑アキラさんだから上手いです。
「遠くで汽笛を聞きながら」(アリス)
Posted by sentaorimono at
22:03
│Comments(0)
2009年02月24日
奄美に配布される新聞
主に奄美大島に配布される新聞の「南海日日新聞」に掲載されました
来月 徳之島で里帰り展をする計画があり取材してくださったから・・・
大正時代から昭和初期にかけて流行した「徳中柄」(徳之島の中くらいの柄)を
新しい染色技法のウコン染めで再現しました

龍郷柄は有名ですが「徳中柄」は歴史に埋もれていたのですね・・・

来月 徳之島で里帰り展をする計画があり取材してくださったから・・・
大正時代から昭和初期にかけて流行した「徳中柄」(徳之島の中くらいの柄)を
新しい染色技法のウコン染めで再現しました


龍郷柄は有名ですが「徳中柄」は歴史に埋もれていたのですね・・・
タグ :南海日日
Posted by sentaorimono at
18:32
│Comments(0)
2009年02月23日
島育ち
大島紬のイベントなどではよく島唄などが流れます。
「新民謡」は島唄とは違いますが耳に馴染みやすく、ジーンときます。
田端義男の島育ち。
ふるさとの織物 大島紬
ジーンが伝ってくる唄だなあ
これは「一切節」(ちゅっきゃい節)といって地元の徳之島は母間集落の島唄。
「新民謡」は島唄とは違いますが耳に馴染みやすく、ジーンときます。
田端義男の島育ち。
ふるさとの織物 大島紬
ジーンが伝ってくる唄だなあ
これは「一切節」(ちゅっきゃい節)といって地元の徳之島は母間集落の島唄。
Posted by sentaorimono at
19:45
│Comments(0)
2009年02月22日
2009年02月20日
村上春樹さんのニュースで・・
村上春樹さんがイスラエル賞を受賞した際のニュースが流れた。
デビュー以来一貫して公の場には出なかった作家だから、
「こういう声なのね、とかこういう背格好なのね」と新鮮だった。
そういう外見上のことはともかく、村上さんの小説やエッセイをデビュー以来
読んでてきた方は逆に「いかにも村上さんらしい行動」と思ったのでは・・・・
ノルウエイの森の舞台ともなった目白の和敬塾に高校の友人が入ってたから、
よく遊びにいってたことを思い出しました。
「中国行きのスローボート」など初期の短編が心に残っています・・・・
デビュー以来一貫して公の場には出なかった作家だから、
「こういう声なのね、とかこういう背格好なのね」と新鮮だった。
そういう外見上のことはともかく、村上さんの小説やエッセイをデビュー以来
読んでてきた方は逆に「いかにも村上さんらしい行動」と思ったのでは・・・・
ノルウエイの森の舞台ともなった目白の和敬塾に高校の友人が入ってたから、
よく遊びにいってたことを思い出しました。
「中国行きのスローボート」など初期の短編が心に残っています・・・・
タグ :村上春樹
Posted by sentaorimono at
22:16
│Comments(0)
2009年02月19日
奄美と博多と鹿児島と・・・
博多織工業組合と奄美の組合、そして鹿児島の組合の青年部の名簿をこさえています。
帯の産地と着物の産地。
これから手を取り合って課題を共有しましょう、とのことで協議会が発足。
奄美の青年部との連携も大切でしょう
それにしても、博多にいくより奄美に行くほうが時間がかかるこの事実
鹿児島県の奥深さを思い知ります
帯の産地と着物の産地。
これから手を取り合って課題を共有しましょう、とのことで協議会が発足。
奄美の青年部との連携も大切でしょう

それにしても、博多にいくより奄美に行くほうが時間がかかるこの事実

鹿児島県の奥深さを思い知ります

Posted by sentaorimono at
08:38
│Comments(5)
2009年02月17日
2009年02月16日
2009年02月15日
2009年02月13日
2009年02月12日
惚れ惚れする大島紬
両方とも「ウコン染大島紬」です
右の奥様は県外の方で、なんと帯は塩瀬地にご自分で柄を描いた手作りの帯を結んでらっしゃいました
早春の太陽に大島の光沢が輝いて、そりゃそりゃ素敵な着姿でしたこと・・・
ちなみに左はうちの「おふくろさん」 ~大口明光学園卒。


右の奥様は県外の方で、なんと帯は塩瀬地にご自分で柄を描いた手作りの帯を結んでらっしゃいました

早春の太陽に大島の光沢が輝いて、そりゃそりゃ素敵な着姿でしたこと・・・

ちなみに左はうちの「おふくろさん」 ~大口明光学園卒。
Posted by sentaorimono at
19:15
│Comments(0)
2009年02月11日
こーゆー大島紬が売れました!
鴨池新町のAさま
ありがとうございました。
泥染めの地色に桜市松柄です。柄の部分はウコン染め!
「世界にひとつだけの」きりばめの帯。
お太鼓部分は、大島の生地をパッチワークし、鈴の柄がキュートですね
お太鼓とお揃いのハンドバックもプレゼントしました。この春結婚されるお嬢さんに・・とのこと。


糸一本一本に真心が込められた手織りの紬を、とつがれるお嬢さんに持たせる親心。ウルウルですね。(玉緒風)

ありがとうございました。
泥染めの地色に桜市松柄です。柄の部分はウコン染め!
「世界にひとつだけの」きりばめの帯。
お太鼓部分は、大島の生地をパッチワークし、鈴の柄がキュートですね

お太鼓とお揃いのハンドバックもプレゼントしました。この春結婚されるお嬢さんに・・とのこと。
糸一本一本に真心が込められた手織りの紬を、とつがれるお嬢さんに持たせる親心。ウルウルですね。(玉緒風)
タグ :大島紬
Posted by sentaorimono at
10:55
│Comments(0)
2009年02月10日
ご来場のお礼
「紬の温もり・・・徳之島の大島紬展」にご来場の皆様
ありがとうございました
連日ポカポカ陽気で、早春の心地よさでした
晴れ着や、訪問着と異なり「紬」は自分の日常生活に「張り」や「潤い」を
与えるための着物です。
紬を持つ喜び、纏う楽しさ、つたない言葉でしか表現できませんでしたが、
次回も宜しくお願いします
催事の後はまた春日湯に行きました・・・
ありがとうございました

連日ポカポカ陽気で、早春の心地よさでした

晴れ着や、訪問着と異なり「紬」は自分の日常生活に「張り」や「潤い」を
与えるための着物です。
紬を持つ喜び、纏う楽しさ、つたない言葉でしか表現できませんでしたが、
次回も宜しくお願いします

催事の後はまた春日湯に行きました・・・
タグ :大島紬
Posted by sentaorimono at
18:23
│Comments(0)
2009年02月05日
疲労回復には春日湯!
「紬の温もり」展もなか日となり、疲れも出てきました・・
こんなときは、近所の「春日湯」
こじんまりとした温泉ですが漢方湯が最高です!
こんなときは、近所の「春日湯」

こじんまりとした温泉ですが漢方湯が最高です!
Posted by sentaorimono at
21:00
│Comments(0)