2009年02月19日

奄美と博多と鹿児島と・・・

博多織工業組合と奄美の組合、そして鹿児島の組合の青年部の名簿をこさえています。

帯の産地と着物の産地。

これから手を取り合って課題を共有しましょう、とのことで協議会が発足。

奄美の青年部との連携も大切でしょう葉っぱ

それにしても、博多にいくより奄美に行くほうが時間がかかるこの事実晴れ
鹿児島県の奥深さを思い知りますさくらんぼ



Posted by sentaorimono at 08:38│Comments(5)
この記事へのコメント
初めまして。
私は実家が徳之島で、息子が博多にいます。
確かに同じ県の徳之島に帰るより、博多の息子に会いに行く方が時間もお金もかからない(笑)
祖母も母も以前は紬を織っていて、手元に祖母が織ってくれた反物があります。
祖母はもう亡くなっていませんが、私もいつどうなるか分からないなとそろそろ仕立てて袖を通したいと思うこの頃です。
実家のわりと近くにせんた紬っていうところがあって、子供の頃は泥染めをしてる様子など見に行きました。
確かもうつぶれてしまったはずですが…
不況で厳しい時代だと思いますが、ずっと残って欲しい島の財産ですね。
Posted by 南国育ち at 2009年02月19日 14:23
南国育ちさん、コメントありがとうございます。
このブログの張本人が徳之島の母間にあった「せんた紬」です。
わたくし、仙太史博37歳は10歳まで母間で育ちました。
南国育ちさんが見学された泥染め田んぼで、子供の頃は遊んでました。
観光ブームが過ぎ去り、企業として生き残るため仙太紬も拠点を島から鹿児島に移しました。27年前のことです。なんとかつぶれずに頑張っております(笑)。徳之島空港売店もまだ営業中です。
来月27年ぶりに、徳之島で里帰り展をします。3/21~25まで亀津と伊仙でやります。

もしかしたら南国育ちさんのおばあさまはうちの祖父の描いた図案を織っていたかもですね。同じ島ですもの。
Posted by sentaorimonosentaorimono at 2009年02月19日 16:23
つぶれたなんて失礼な…すみません(汗)
まさか同じとは思いませんでした。
案外泥染めを見に行ったときに、すれ違ってるのかもしれませんね(笑)
ほんとに失礼しました。
Posted by 南国育ち at 2009年02月19日 22:33
初めまして。
私は2年半前に大阪から帰って来た41歳男性母間の池間出身です。サイトを見てびっくり泥染めの写真はもしかして私の親父かなあ~と思い書き込みました。懐かしく写真を眺めています。
よく学校帰りに寄り道をして親父の泥染め姿を子供心に眺めていたのを思い出します。
Posted by ヒロちゃん at 2011年11月29日 18:58
ひろちゃん。
先日は声を掛けてくれてありがとうございました。
今日鹿児島に戻りブログ確認しました。
本当にお久しぶりですね。
また帰りますので池間によりますね。

まさに増吉むいーの写真ですよ。
Posted by sentaorimonosentaorimono at 2011年12月15日 11:31
 
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